「矯正を始めたいけどよく分からない」「自分の症状に最適な治療方法は?」など、お口についてのお悩みを抱えていませんか?
京都下鴨ライフ歯科・矯正歯科・小児歯科に多く寄せられる歯科に関するお悩みやご相談に、歯科医師がお答えします。ぜひご参考ください。
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Dr.西本
歯磨きでは虫歯の根本的な予防にはなりません。
決まった時間に食事をとるようにするなど、食生活を見直してみましょう。
Dr.奥村
虫歯の進行は「CO、C1、C2、C3、C4」の5つの段階に分けられます。
CO(シーオー)の初期の虫歯では、フッ素塗布や予防をすることで自然に治ることもありますが、C1(シーワン)、C2(シーツー)の歯に穴が空いた状態になると治療をする必要があります。
C3(シースリー)の段階になると、虫歯が神経まで達してしまっているので神経の治療が必要になり、C4(シーフォー)の段階では歯冠が崩壊しているため、ほとんどの場合は抜歯になります。
異常に気付いたら、早めに受診してくださいね。
Dr.山下
虫歯、食物による着色、生まれつきの歯の色など、様々な原因が考えられます。
気になる場合は一度、受診していただくことをお勧めいたします。
Dr.清水
メンテナンス(定期検診)は早期発見を目的としており、虫歯ができないわけではありません。
初期の歯の間の虫歯などは、お口の中を見るだけで発見が難しいこともあります。
Dr.細見
一度で削って詰める虫歯や、何回かに分けて根っこの治療をしなければならない虫歯など、虫歯の深さによって治療の回数は変わります。
治療回数が気になる場合は、お気軽にスタッフまでお声がけください。
Dr.西本
まずは食生活習慣を見直すことが大切です。
口の中に糖があれば歯は脱灰されていき、ダラダラと食べたり間食が多いと虫歯になりやすくなるので、決まった時間に食事をとるようにすることで虫歯対策をしましょう。
Dr.山下
虫歯菌は、お口の中に入ってきた糖をエネルギー源にして活動しています。
歯磨きはもちろん大切ですが、甘いものを一日に何回も食べる方や、寝る前によく食べてしまう方は、歯磨きを頑張っていても虫歯ができやすくなってしまいます。
Dr.奥村
甘いものをよく摂るなどの「食生活」、歯磨きが不十分などの「清掃不良」、生まれ持った細菌への抵抗力や唾液の性質などの「歯の強さ」、この3つの要因が重なると虫歯ができてしまいます。
どれか1つでも取り除くことが、虫歯になりにくいお口の中を作る上で重要になります。
Dr.西本
虫歯の大きさによって、詰め物や被せ物の必要性が変わります。
虫歯が大きいと削る部分が大きくなるため、型取りをする必要があります。
Dr.細見
虫歯菌の餌になる糖は甘いものだけではなく、普段の食事にも含まれています。
そのため、虫歯予防には食後の歯磨きが大切です。